夏の庭―The Friends
夏の庭―The Friendsとは湯本香樹実による小説である。日本だけでなく世界各国で翻訳され、読み続けられている作品だ。児童文学者協会新人賞 児童文芸新人賞 ボストン・グローブ=ホーン・ブック賞ほか、多数の賞を取っている。ストーリーは、3人のいたずら坊主が「人の死ぬ瞬間を見てみたい」という好奇心からある老人の家に忍び込んでいく。観察されていると気づいた老人は、憤慨しつつもやがて少年たちと交流を深めるようになる。やがて終わる夏と、少し大人びた少年達。その過程と終焉を、ユーモアを交え、透明感のある文章で精緻に描いていく。夏の庭―The Friendsは、多くの年代に受け入れられ、悲しみだけではなく温もりも感じられる本である。
投稿者 kini-naru : 2005年03月15日
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