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プロレタリア文学

プロレタリア文学とは大正末期から昭和初期にかけてはやった文学である。これはマルクス主義(私有財産を持たない者)の人物たちが集まって作り上げた文学で、社会・共産主義的思想と結びついたもの。略してプロ文ともいう。
プロ文は一世を風靡し、様々な作家が今に伝わる作品を残したたが、ドイツのファシズム思想などによって、徐々に衰退していった。

投稿者 kini-naru : 2005年09月27日 | 書籍 | コメント (0) | トラックバック (89)

セメント樽の中の手紙

セメント樽の中の手紙とは、1926年に雑誌『文芸戦線』に載った葉山嘉樹の短編小説である。この作品は葉山が刑務所を出所した直後、木曾の発電所工事場に赴いた際に書いたもの。
ダム工事で働く労働者が、セメント樽の中に入っていた女子工員の手紙から、セメントにまつわるある悲しい話を知る。手紙に同封されていた布切れの正体は?
とても短い小説だが、不思議な感覚にとらわれて印象に残る作品。高校の教科書にのる作品の定番になりつつある。

投稿者 kini-naru : 2005年09月27日 | 書籍 | コメント (0) | トラックバック (0)

三四郎

三四郎とは夏目漱石の初期三部作のひとつである。東大講師をやめ、朝日新聞の専属作家になってから2作目の1908年に書かれた作品。
田舎から出てきたばかりの三四郎は美禰子という魅力的な女性に恋をする。しかし、美禰子の態度はあいまいで…思春期の青年の心情を描いた青春小説。
三四郎』はとにかく多様な読みが可能で、今でも研究が進んでいる作品である。現代では珍しくないが、当時も美禰子のような女性がいたのだと思うと…女はすごい!

投稿者 kini-naru : 2005年09月27日 | 書籍 | コメント (0) | トラックバック (0)

ピーターラビットのおはなし

ピーターラビットのおはなしとはビアトリクス・ポターが書いたイギリスの農村を舞台にした絵本である。この絵本の原形は、病気で寝ている息子を励まそうとポターが1893年9月4日に書いた絵手紙。
ピーターラビットのお父さんが人間に捕まって食べられてしまうという悲しい設定からはじまる話だが、いたずら好きのピーターの可愛さで心が癒される本。
シリーズ化されていて、ピーターラビットの家族だけでなく、仲間達の話もある。ピーターラビット誕生から100年以上たった今でも世界中の人々に愛されている作品である。

投稿者 kini-naru : 2005年09月27日 | 書籍 | コメント (0) | トラックバック (0)

ぐりとぐら

ぐりとぐらとは子供向けに書かれた絵本である。著者は中川李枝子、挿絵は大村百合子、福音館書店より刊行された。63年に『たまご』というタイトルで雑誌『母の友』に掲載されたのがはじまり。
青い帽子のぐりと赤い帽子のぐらは大の仲良し。彼らを中心に森で出会った仲間たちと過ごす楽しい時間を描いた作品。世代を超えて今でも愛され続ける心があったかくなる絵本。

投稿者 kini-naru : 2005年09月27日 | 書籍 | コメント (0) | トラックバック (0)

現代用語の基礎知識

現代用語の基礎知識とは自由国民社が刊行する現代語百科事典である。現基知とも略される。
国語辞典では調べきれない流行語・時事用語やインターネット検索では断定しがたい用語の定義をまとめてある定番年刊用語辞典。
第2次世界大戦後の1984年に初めて発行され、以後毎年11月頃に出されている。
ちなみに毎年行われる「日本流行語大賞」はこれから選ばれている。

投稿者 kini-naru : 2005年09月27日 | 書籍 | コメント (0) | トラックバック (2)

ルドルフとイッパイアッテナ

ルドルフとイッパイアッテナとは小学生向けの絵本である。87年5月に刊行。著者は斉藤洋、挿絵は杉浦範茂。
岐阜に住んでいた野良猫・ルドルフは、ある日トラックに逃げ込んだがために東京に行く羽目に。心細くなっていたルドルフは、そこでイッパイアッテナという賢い野良猫に出会う。この2匹の猫をめぐって繰り広げられる「勇気」と「知恵」と「友情」の物語。
この物語は主人公のルドルフが作者で、チラシや包装紙の裏などに書き綴ったものを斉藤洋という作家が清書したということになっている。とにかく設定が細かくておもしろい。この本はシリーズ化していてどれもおもしろく、小学生の読書感想文のテーマになりやすい。しかし、大人になってから読むとまた違った楽しみ方が出来るといって、大人のファンも多い作品だ。

投稿者 kini-naru : 2005年09月27日 | 書籍 | コメント (0) | トラックバック (1)

SWITCH

SWITCHとは、スイッチ・パブリッシングから刊行されているインタビューカルチャーマガジンのこと。
「時代をつくる鮮やかな『個人』を追いかけて」をテーマに、音楽、映画、文学、アート、街など、カルチャー全般を取り上げ、それができあがる現場の臨場感までも伝える雑誌。
写真と紙質にもかなりのこだわりを持っており、写真集を見ているかのような美しいインタビューフォトグラフが随所に使用されている。
インタビュー対象はすべての表現者で、ジャンルの垣根も超えて、クリエーターの一人の人間としての側面にスポットを当てている。
いわゆるメジャーな文化とは一味違ったエンターテイメントの世界が広がっている大変コアな雑誌。

投稿者 kini-naru : 2005年09月26日 | 書籍 | コメント (0) | トラックバック (0)

斜陽

斜陽とは、20世紀を代表する作家、太宰治氏の代表作である。
新潮社の文芸誌『新潮』に1947年7月から10月まで掲載された作品だ。
戦争が終り、没落貴族となった主人公かず子とその家族の破滅を描いた作品。
召集をかけられてから行方不明になっていた兄が帰還したものの、モルヒネ中毒の荒れ果てた姿に。
家を失い、東京を追われ、暗闇の世界が紙一重の場所にある生活。
没落して行くかつての貴族一家・・・。
どこか官能的な匂いの漂う破滅の美学として現在でも高い評価を受けている作品。

投稿者 kini-naru : 2005年09月26日 | 書籍 | コメント (0) | トラックバック (1)

ハツカネズミと人間

ハツカネズミと人間とは、アメリカ人作家のスタインベックの書いた本である。
スタインベックの代表作と言える本である。
主人公は、小柄で頭のよくしっかりもののジョージと、大柄で頭の悪いレニー。
不景気の中、労働者としてあちこちを歩き回る2人。2人は「お金を貯めて、大きな農場を持つ」と言う夢を持っていた。いつもレニーが問題をおこし、ジョージがレニーを助ける。
ジョージは、レニーがいなければもっとうまく生きられると思いながらも、レニーを必要としている自分がいた。
ある日、レニー約束事を守らず、ついにジョージは銃でレニーを撃ち殺してしまう。
結局、大きな農場を持つという2人の夢はかなわずに終わった。

投稿者 kini-naru : 2005年09月26日 | 書籍 | コメント (0) | トラックバック (0)

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