セメント樽の中の手紙
セメント樽の中の手紙とは、1926年に雑誌『文芸戦線』に載った葉山嘉樹の短編小説である。この作品は葉山が刑務所を出所した直後、木曾の発電所工事場に赴いた際に書いたもの。
ダム工事で働く労働者が、セメント樽の中に入っていた女子工員の手紙から、セメントにまつわるある悲しい話を知る。手紙に同封されていた布切れの正体は?
とても短い小説だが、不思議な感覚にとらわれて印象に残る作品。高校の教科書にのる作品の定番になりつつある。
投稿者 kini-naru : 2005年09月27日 | 書籍
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kini-naru.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/2226
