木になる.com 書籍 http://www.kini-naru.com/syoseki/ 気になる書籍を調査 ja 2005-09-27T18:40:42+09:00 プロレタリア文学 http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_39.html プロレタリア文学とは大正末期から昭和初期にかけてはやった文学である。これはマルクス主義(私有財産を持たない者)の人物たちが集まって作り上げた文学で、社会・共産主義的思想と結びついたもの。略してプロ文ともいう。
プロ文は一世を風靡し、様々な作家が今に伝わる作品を残したたが、ドイツのファシズム思想などによって、徐々に衰退していった。

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書籍 kini-naru 2005-09-27T18:40:42+09:00
セメント樽の中の手紙 http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_38.html セメント樽の中の手紙とは、1926年に雑誌『文芸戦線』に載った葉山嘉樹の短編小説である。この作品は葉山が刑務所を出所した直後、木曾の発電所工事場に赴いた際に書いたもの。
ダム工事で働く労働者が、セメント樽の中に入っていた女子工員の手紙から、セメントにまつわるある悲しい話を知る。手紙に同封されていた布切れの正体は?
とても短い小説だが、不思議な感覚にとらわれて印象に残る作品。高校の教科書にのる作品の定番になりつつある。

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書籍 kini-naru 2005-09-27T18:22:57+09:00
三四郎 http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_37.html 三四郎とは夏目漱石の初期三部作のひとつである。東大講師をやめ、朝日新聞の専属作家になってから2作目の1908年に書かれた作品。
田舎から出てきたばかりの三四郎は美禰子という魅力的な女性に恋をする。しかし、美禰子の態度はあいまいで…思春期の青年の心情を描いた青春小説。
三四郎』はとにかく多様な読みが可能で、今でも研究が進んでいる作品である。現代では珍しくないが、当時も美禰子のような女性がいたのだと思うと…女はすごい!

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書籍 kini-naru 2005-09-27T18:11:01+09:00
ピーターラビットのおはなし http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_36.html ピーターラビットのおはなしとはビアトリクス・ポターが書いたイギリスの農村を舞台にした絵本である。この絵本の原形は、病気で寝ている息子を励まそうとポターが1893年9月4日に書いた絵手紙。
ピーターラビットのお父さんが人間に捕まって食べられてしまうという悲しい設定からはじまる話だが、いたずら好きのピーターの可愛さで心が癒される本。
シリーズ化されていて、ピーターラビットの家族だけでなく、仲間達の話もある。ピーターラビット誕生から100年以上たった今でも世界中の人々に愛されている作品である。

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書籍 kini-naru 2005-09-27T17:08:05+09:00
ぐりとぐら http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_35.html ぐりとぐらとは子供向けに書かれた絵本である。著者は中川李枝子、挿絵は大村百合子、福音館書店より刊行された。63年に『たまご』というタイトルで雑誌『母の友』に掲載されたのがはじまり。
青い帽子のぐりと赤い帽子のぐらは大の仲良し。彼らを中心に森で出会った仲間たちと過ごす楽しい時間を描いた作品。世代を超えて今でも愛され続ける心があったかくなる絵本。

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書籍 kini-naru 2005-09-27T16:50:50+09:00
現代用語の基礎知識 http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_34.html 現代用語の基礎知識とは自由国民社が刊行する現代語百科事典である。現基知とも略される。
国語辞典では調べきれない流行語・時事用語やインターネット検索では断定しがたい用語の定義をまとめてある定番年刊用語辞典。
第2次世界大戦後の1984年に初めて発行され、以後毎年11月頃に出されている。
ちなみに毎年行われる「日本流行語大賞」はこれから選ばれている。

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書籍 kini-naru 2005-09-27T16:32:09+09:00
ルドルフとイッパイアッテナ http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_33.html ルドルフとイッパイアッテナとは小学生向けの絵本である。87年5月に刊行。著者は斉藤洋、挿絵は杉浦範茂。
岐阜に住んでいた野良猫・ルドルフは、ある日トラックに逃げ込んだがために東京に行く羽目に。心細くなっていたルドルフは、そこでイッパイアッテナという賢い野良猫に出会う。この2匹の猫をめぐって繰り広げられる「勇気」と「知恵」と「友情」の物語。
この物語は主人公のルドルフが作者で、チラシや包装紙の裏などに書き綴ったものを斉藤洋という作家が清書したということになっている。とにかく設定が細かくておもしろい。この本はシリーズ化していてどれもおもしろく、小学生の読書感想文のテーマになりやすい。しかし、大人になってから読むとまた違った楽しみ方が出来るといって、大人のファンも多い作品だ。

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書籍 kini-naru 2005-09-27T15:10:08+09:00
SWITCH http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/switch.html SWITCHとは、スイッチ・パブリッシングから刊行されているインタビューカルチャーマガジンのこと。
「時代をつくる鮮やかな『個人』を追いかけて」をテーマに、音楽、映画、文学、アート、街など、カルチャー全般を取り上げ、それができあがる現場の臨場感までも伝える雑誌。
写真と紙質にもかなりのこだわりを持っており、写真集を見ているかのような美しいインタビューフォトグラフが随所に使用されている。
インタビュー対象はすべての表現者で、ジャンルの垣根も超えて、クリエーターの一人の人間としての側面にスポットを当てている。
いわゆるメジャーな文化とは一味違ったエンターテイメントの世界が広がっている大変コアな雑誌。

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書籍 kini-naru 2005-09-26T17:45:13+09:00
斜陽 http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_32.html 斜陽とは、20世紀を代表する作家、太宰治氏の代表作である。
新潮社の文芸誌『新潮』に1947年7月から10月まで掲載された作品だ。
戦争が終り、没落貴族となった主人公かず子とその家族の破滅を描いた作品。
召集をかけられてから行方不明になっていた兄が帰還したものの、モルヒネ中毒の荒れ果てた姿に。
家を失い、東京を追われ、暗闇の世界が紙一重の場所にある生活。
没落して行くかつての貴族一家・・・。
どこか官能的な匂いの漂う破滅の美学として現在でも高い評価を受けている作品。

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書籍 kini-naru 2005-09-26T15:08:55+09:00
ハツカネズミと人間 http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_31.html ハツカネズミと人間とは、アメリカ人作家のスタインベックの書いた本である。
スタインベックの代表作と言える本である。
主人公は、小柄で頭のよくしっかりもののジョージと、大柄で頭の悪いレニー。
不景気の中、労働者としてあちこちを歩き回る2人。2人は「お金を貯めて、大きな農場を持つ」と言う夢を持っていた。いつもレニーが問題をおこし、ジョージがレニーを助ける。
ジョージは、レニーがいなければもっとうまく生きられると思いながらも、レニーを必要としている自分がいた。
ある日、レニー約束事を守らず、ついにジョージは銃でレニーを撃ち殺してしまう。
結局、大きな農場を持つという2人の夢はかなわずに終わった。

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書籍 kini-naru 2005-09-26T14:54:11+09:00
コインロッカーベイビーズ http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_30.html コインロッカーベイビーズとは第3回野間文芸新人賞を受賞した村上龍の作品である。
コインロッカーに捨てられた二人の赤ん坊キクとハシは双子として引き取られる。兄のキクは棒高跳びの選手、弟のハシは歌手として成功するが、キクの母親が見つかると二人に変化が起こる…。
この作品は06年にアメリカで映画化予定。キャストは「バッファロー’66」のヴィンセント・ギャロ、日本から浅野忠信、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子であるショーン・レノン(彼は脚本も担当)という豪華な面々。
ラストシーンがどう映画で表現されているかが見物。

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書籍 kini-naru 2005-09-26T14:51:12+09:00
ノルウェイの森 http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_29.html ノルウェイの森とは、村上春樹氏の空前の大ヒット作品となった恋愛小説である。
1987年に講談社から刊行された。
故郷の神戸を離れて東京の大学に通う主人公と、その自殺した友人の彼女・直子を中心とした世界の中に様々な人間模様、青春、センチメンタルさ、喪失感が表現されている。
現在ではアメリカ、ロシア、中国、韓国でも翻訳され、国内に留まらず海外でも有名な作品となった。
東京を舞台に繰り広げられる不思議な世界観を含んだ人間劇。
現在でも現代日本文学の最高峰作品の1つとして名高い。
随所に使われる音楽とアメリカ文学の記述が印象的な作品。
タイトル『ノルウェイの森』も、ビートルズの楽曲から取ったもの。

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書籍 kini-naru 2005-09-26T14:45:30+09:00
中田英寿鼓動 http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_28.html 中田英寿鼓動とは、サッカー選手の中田英寿について書いてある本である。
中田英寿が、98年ワールドカップで活躍してイタリアのペルージャに移籍するまでの中田について小松成美がインタビューを通して書いたものである。
98年前後、中田英寿はマスコミに対して、あまり多くのことを話さなかった。変に誇張するマスコミの怖さを嫌ったからである。
この本では、中田と仲の良い小松成美が、直接中田と話して、中田の本心をつづったものである。マスコミによって、作り上げられた中田像とは、違う中田を見ることができるほんである。
出版は、幻冬舎文庫。

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書籍 kini-naru 2005-09-26T14:31:28+09:00
風の歌を聴け http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_27.html 風の歌を聴けとは、今や日本を代表する作家となった村上春樹氏の鮮烈なデビューを飾った作品である。
群像新人文学賞を受賞した作品で1976年6月に文芸誌『群像』に発表された。
29歳になった主人公『僕』が、21歳大学3年生の夏(8月8日から26日)の19日間に起きた不思議な出会いを回想するところから物語は始まる。
斬新な比喩と不思議な会話が連続し、その新しい文体が話題になった。
春樹氏特有の喪失感でしめくくられる本作は、読みやすくお洒落な文体とは対照的に、重層的な意味を持たせた場面が多く、読解は難解とされている。
1981年には大森一樹監督、小林薫主演で映画化もされた。

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書籍 kini-naru 2005-09-26T14:22:47+09:00
泥まみれのナンバー10 http://www.kini-naru.com/syoseki/archives/2005/09/post_26.html 泥まみれナンバー10とは、サッカー選手の名波浩について書かれた本である。
著者は、平山譲。発行は99年である。
サッカー日本代表が始めてワールドカップに出場した98年フランスワールドカップ。その時、代表の10番を背負っていた名波。代表の中心と活躍し、ワールドカップ予選・大会とも代表をひっぱていた。
そんな彼について、予選の時や大会の時の心情や、チームへの思いが書かれている。
幻冬舎出版。価格は600円。

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書籍 kini-naru 2005-09-26T14:10:53+09:00